掲題の通り、先日発表があったH28年度春季情報処理技術者試験(PM:プロジェクトマネージャ)に合格しました。
2度目のチャレンジで合格できました。また、H27年度秋季試験(NW:ネットワークスペシャリスト)に続き、2期連続の合格でした。
なお、論文試験が必要な高度試験では初合格です。
さて、今回は受験対策などを書いていきたいと思います。結果に関わらず、受験直後に書くべきだったと反省...
点数
- 午前1:免除
- 午前2:84
- 午後1:76
- 午後2:A
でした。もう少し午後1は得点できたと思ったんだけどなぁ。
対策期間・利用した参考書
- 対策期間:2016年1月~4月
- 対策時間:100時間程度(昨年の対策時間含まず)
- 使用した参考書1:情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2016年版
こちらは全体的に活用しました。過去分がDLできるのが良かったです。
- 使用した参考書2:ポケットスタディ プロジェクトマネージャ
言葉の意味を確認したりなど、通勤のお供に。
- 使用した参考書3:プロジェクトマネージャ-合格論文の書き方・事例集-第4版
いろんなサンプル論文に触れてみたくて購入(昨年購入)。
- 使用した参考書4:プロジェクトマネージャ 午後2 最速の論文対策 2015年度
昨年購入。論文の書き方を学ぶために。
各試験(午前2、午後1、午後2)の対策内容
午前2
過去問を10年分くらいやった。以上。昨年もこんな感じでやってたので、これで問題ないかと。
午後1
合格のためにはここは落とせないところ。こちらも10年分くらいやった。字数制限にキッチリ合わせて、とやらずに、字数にこだわりなく書き出してみて、解答と大きくずれていないかを確認する感じで取り組んだ。繰り返していくと、なんとなく、こうきたら、こうする、みたいな型が分かってくるので、それを叩き込む感じで。
昨年も同じ感じでやっており、昨年も70点台だったので悪くないんじゃないかと。
午後2
まずは参考書1の論文サンプルを手書きでそっくり写して、どれくらい時間がかかるのかを再確認(去年書いた感じを思い出すために) その後、各サンプル論文の中から、設問で問われていることに対応している箇所を抜き出してまとめた。こちらも午後1対策同様、こう来たら、こう答える、というパターンを叩き込む感じで。結局本番以外で自分で構想を練って書くことはしませんでした。もちろん、時間を計って書く練習をする方が良いと思いますが、やはり1時間強ぶっ続けで書くのは大変ですよね。
昨年も同じ感じでやってたんですが、結果はB。昨年の場合は問われていることに十分こたえきれてなかったからだとは思いますが...
各試験の対策の力の入れ具合
午後1 > 午後2 > 午前2
午後1の多くの問題に取り組むことで、午後2のネタもたまっていくんじゃないかと思います。午前2は隙間時間にコツコツ取り組む感じで十分じゃないかと思います。
以上です。今秋はSA(システムアーキテクト)を受験予定です。同じように取り組もうと思っています。