管理人Kのひとりごと

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1年間の育休を振り返って

2023年7月から1年間育休を取得しました。7月から仕事復帰するので、この1年を振り返ります。

育休取得のきっかけ

妻が妊娠する前から、子供が生まれたら育休を取得したいと思っていました。ワンオペ育児の大変さを耳にしており、勤め先でも取得を推奨していたためです。
勤め先では子が1歳になるまで育休取得が可能でした。
男性で1年間取得するのは珍しいことでしたが、妊娠5か月を迎えたころから相談していたこともあり、理解を得て取得することができました。

育休中の過ごし方

11か月現在の過ごし方ですが、おおむね1年を通じで同じでした。

午前

  • 8時頃起床
  • 親子で朝食
  • 午前中は主に家事(洗濯、掃除、料理など)

午後

  • 12時頃、子の食事に合わせて昼食
  • 子の昼寝(1時間程度)
  • 散歩や買い物

  • 18時頃、子の夕食~お風呂~寝かしつけ
  • 21時頃、夫婦で夕食、入浴
  • 自由時間
  • 24時頃就寝
  • 夜泣き対応(そろそろ1歳になりますが、2~3時頃に起きることもしばしばあります)

入浴は私がメインで担当し、それ以外は夫婦で分担していました。
特に役割を固定しないで一通りできるようにしたことで、ワンオペでも対応することができました。
また、夫婦で育児ができたことで、日々の小さな成長や体調の変化にも気づくことができ、とても良かったと感じています。

育休中に直面した困難

  • 体力不足: もともと体力がないこともありましたが、子の対応をする中で、体力的に消耗することが多かったです。
  • 睡眠不足: 夜泣きなどで長く睡眠時間が取れなかったことがしんどかったです。夫婦で交代で寝るなど、睡眠時間の確保に努めました
  • 子供の機嫌: 子も自我を持った人間であり、食べない、飲まない、寝ない...などイライラすることもありました。
  • 金銭面: 育児休業給付金はありましたが、会社から社会保険料の請求があり、給与明細がマイナス(振込要)となってしまうということに驚きました。

育休を過ごすうえで役立ったこと

  • 2人体制で取り組んだこと: どちらか一方が対応することで、通院や用事などが行いやすかった
  • イオンやイトーヨーカドーの存在: 充実した授乳室や遊び場があり、他の子供との交流もできた

育休を終えて思うこと

子供の成長を間近に感じられたため、育休を取得して本当に良かったと思っています。
1年間という期間も、私には良い長さだったと思います。仕事から1年間離れたことで復帰できるかどうか不安もありますが...
今後は周りのメンバーの育休取得を積極的に後押ししていきたいと考えています。

これから育休を取得する男性へ

育休をどれくらい取得すべきかについては家庭によると思います。ただ、3か月くらいとることができれば、生活リズムも確立してくるので良いかなと思います。どれくらいの期間取るかよりも、どういう方針で過ごしていくかを夫婦で話し合うことが大事かと。