BICSIMを使っています。
中身はIIJmioなので、apiをたたくことで通信量を取得したり、高速通信のON/OFFが可能です。
日々通信量をアプリで見ているのですが、プッシュで通知できないかと考えました。
データを取得するために、まずはアクセストークンを取得してみることにしました。
この取り組みはFitbitAPIでのデータ登録/取得にもきっと活きてくるでしょう。(後々やりたいやつ)
ちなみに、今回はAndroidタブレットでやってみました。
デベロッパIDの取得&アプリ情報の登録
まずは、デベロッパーコンソールへの入口の画面へアクセスする。
IIJmioクーポンスイッチAPI
赤枠のボタンをクリックすると、ログイン画面に遷移するので、ログインする(そこのスクショは忘れた...)
許可を求めてくるので、「許可する」をクリックする。(余計なものが映りこんでしまった...)
デベロッパIDを控えつつ、アプリ情報を登録する。
- アプリ名:わかりやすい名前(なんでも良い)
- リダイレクトURI:http://localhost:8080/(このURLの後ろにアクセストークンが付いてくるので、localhostとかのが良いのかなと。ポート8080は何となくです)
認可画面を開いてアクセストークンを取得する
デベロッパID、リダイレクトURIを基に、認可画面用URLを組み立てる。URL例は以下のページを参照。
https://api.iijmio.jp/mobile/d/v1/authorization/?response_type=token&client_id=***デベロッパID***&state=example_state&redirect_uri=http%3A%2F%2Flocalhost%3A8080(リダイレクトURI)
ブラウザで上記URLを打ち込むと、ログイン画面になるので、ログインする。(ここのスクショはあった)
認可画面が表示されるので、「許可する」をクリックする。
リダイレクトされるので、URLを控える。(localhost:8080なので、エラーページになってOK)
アクセストークンは取扱注意!!
また、アクセストークンの有効期間は90日間らしいので、またこの作業が必要になると。(ここもプッシュ通知したい)
http://localhost:8080/#access_token=***アクセストークン***&state=example_state&token_type=Bearer&expires_in=7776000
デベロッパIDと取得したアクセストークンでJSONを取得してみる
とりあえずデベロッパIDとアクセストークンでJSONが取得できるかどうかを確認する。
curl -X GET https://api.iijmio.jp/mobile/d/v2/log/packet/ \ -H 'X-IIJmio-Developer:***デベロッパID***' \ -H 'X-IIJmio-Authorization:***アクセストークン***'
うまくとれたようです。(インデントがないと何が何やら...)
{"packetLogInfo": [{"hddServiceCode": "hdd********", "hdoInfo": [{"hdoServiceCode": "hdo********", "packetLog": [{"date": "20170605", "withCoupon": 126, "withoutCoupon": 13},...(つづく...)
まとめ
アクセストークンの取得、アクセストークンを使用したJSONの取得までできました。あとはどう料理するかですね。
今回はAndroidタブで作業しましたが、Jota+はエディタとして使いやすかったです。