管理人Kのひとりごと

デジモノレビューやプログラミングや写真など

HDDがやってきた

NTFSでフォーマットされてたので、ディスクユーティリティ"MacOS拡張(ジャーナリング)"でフォーマットし直し。640GBあるもんで、いくらかNTFSでパーティションを切ろうかとも考えたけど、BCのWin7からは見えるのでいいかなと。
早速HDDを占領していたデータたちを退避させた。30GB弱の空き容量だったのが90GB弱まで広がった。またすぐに無くなってしまうきはするけど、その時はまた退避させよう。
せっかくなので、iTunesフォルダをバックアップしつつ、iTunesフォルダの構成を見直すことに。
というのも、これまでは"/Users/*****/Music/iTunes/iTunes Music/"と1階層深いところにあり、なんだか変な感じで。Win-Macでの移動や、度重なるiTunesのバージョンアップやらでこうなったのかしら。'04年のiTunes4.xくらいから使ってるので、もう6年くらい使ってることになるのか。最近は"iTunesMediaフォルダ"となってるらしいので、これを機に新しい形式に合わせていきたいと思ったわけです。
親切なことにAppleで他のメディアへのバックアップ方法を公開してるので、それを見ながらやってみた。ざっくり言ってしまえば、1箇所にファイルを整理しつつ集結させ、まとめたフォルダを他のメディアへコピーするというものらしい。もともとiTunesフォルダにコピーするようにしていたので、特に時間はかからず(そうそう、作業前にiTMSで買ったファイルを認証解除しておいた。)。ただ、音楽やビデオ、PodCastなどを集結させたフォルダは50GB弱あり、外付けHDDへのコピーに結構な時間がかかっていた。
外付けHDDへコピーしたら、一旦現在のフォルダをリネームし、外付けHDDへ書きだしたものを書き戻す。この際に前述の問題を解決したことになった...と思う。考えてみれば、既存のフォルダ構成をすんなり1階層上にムーブすればいいんだけど、ライブラリを統合したことで、新たな形式になったものを書き戻すほうがいいのかなーなんて考えがありまして。結局書いて戻してでトータル30分強掛かりました。双方2.5吋で5400rpmだろうから、まぁこんなもんですよね。
そしたらば、Appleのページを参考に新たなライブラリを認識させて終了。リネームしたフォルダ(旧フォルダ)はゴミ箱へ移動。新ライブラリがしっくりきたらカラにしようと考えた。が、新ライブラリを登録したものの、いくつかのファイルはゴミ箱下の旧ライブラリを参照してるときた(先ほど認証解除したものを再度認証させた。今までどおり再生されとります)。ただ、そういうケースはごくわずかだったので、思い切ってゴミ箱をカラに。"ファイルが見つからない"と言われたファイルは手動で新ライブラリ下のファイルを参照させた。最近聞いてないファイルも、そうでないファイルも引っかかったのでなぜかは不明。
これまでiTunesフォルダのバックアップと復元はかなり力技だったんだけど(新PC/HDDへiTunesフォルダ下の構成をコピーしてた。なので、再生回数やプレイリストが都度白紙になってた...)、ちゃんとした手順を踏むことで、割とスムーズに移行できることがわかったので良かった。AppleがちゃんとWin/Mac分けて掲載してるのも良いですね。HDDやPCを新しくする際は"iTunesフォルダ バックアップ"でまずはググるべきですね。