管理人Kのひとりごと

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AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(SAP-C01)に合格しました

掲題の通り、AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAP-C01)を9/26に受験し、合格しました。
SAAよりも圧倒的に難しかったです。正直ダメかなーと思っていたので、合格の文字を見たときびっくりしました。

スコア

789/1000(750点以上で合格)
問題数は75問/180分でした。
いやー、ギリギリでした。
「2.新しいソリューションの設計」、「4.コスト管理」については「再学習の必要あり」でした。ハイ、引き続き精進します。

対策期間・時間

対策期間は約2か月(8月初旬から開始)。主に平日に対策しました。
通算対策時間は60hくらいだったかなと。180分を使って75問を解くということは本番以外はしませんでした(なかなか気力・体力が...)

対策に使った本など

1.AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル~試験特性から導き出した演習問題と詳細解説~


今年発売された初のSAP対策本。1問1問の解説が丁寧でためになりました。
また、序盤のサービス解説は頻出するサービスについての解説が書かれており、こちらを読んでからトライすると良いと思いました。

2.AWS WEB問題集で学習しよう


SAAに続いて活用。2周しました。解説を読み込んで、正答ではないほうがなぜ正答ではないのか、を重点的にチェックしました。1回が7問、回答後すぐに成否がわかるので気軽にトライできて良かったです。

3.AWS 認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル模擬試験問題集(全5回分375問)


「2」の問題集と併用する形で取り組みました。こちらは1回につき75問を解かなくてはいけなかったので、2日に分けて75問解いて、1日振り返りといった感じで活用しました。

4.AWS関連のWebサイト

Qiitaや、Developers IO、Blackbeltなど。上記問題集で出てきたキーワードでググって理解を深めました。

5.公式模試

2k円かかりますが、本試験時に戸惑わないために1度トライすることをお勧めします。
SAA合格特典で1回分無料だったので受けました。日本語翻訳を確かめるのによかったです。セクション毎のスコアだけでなく、解説もあるとありがたい...

感想など

合格ライン正答率75%のしんどさ

SAP試験の場合、可用性やコスト等、何が求められているかを認識し、正しい選択肢を選択する必要があるため、問題文、選択肢それぞれ長いですが、問題文をしっかり読むことが大事です(が、特に本番試験の日本語翻訳品質が今一つで、意図を読み取ることに苦慮しました)
4問に1問は間違えられるということではありますが、わかる問題については取りこぼしなく解くことが大事です。問題集と全く一致という問題はありませんが、類似する問題はあるため、それらは確実に正解することが求められます。

今回は自宅受験を選択

いつもの試験センターに行こうかと思っていたのですが、週末は枠がなく、かといって平日受験も...となったため、自宅受験を選択しました。
自宅受験に際しては、下記の記事が参考になりました。



当日は試験開始時間の15分くらい前からチェックインを開始したのですが、チェックインが完了し、チャットが始まるまでに約30分間待たされ、その間特に連絡等もなかったため本当に受験できるのか!?とヒヤヒヤしました。
受験中は特にトラブルが無くてよかったです。

これまで受けた資格試験の中で最も難しいといっても過言ではなかったです。終わった後はとにかく疲れていました。この合格に胡坐をかかずに継続的に学習していきたいです。