目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」へ行ってきました。
昨年も開催されていたようなんですが、気づいた時には終わっていました。が、今年も開催されているとのことで行ってまいりました。
目黒雅叙園の百段階段は、東京都の指定有形文化財だそうで、このようなイベントがないと原則見られないそうです。
また、百段階段といいますが、実際は99段(奇数の良いから、また、99のほうが発展性があるからという説あり)です。階段を上る道中、趣向を凝らした部屋があり、各部屋毎に異なるジャンルの展示が行われていました。
日曜の午後ということで、人が多かったですね...それぞれの展示をじっくり見るには、平日が良いかもですね(期間中無休だそうです)
印象に残った展示は、部屋にデン!とおかれたねぶたですね。(青森出身というのもあるかも)
バラエティに富んだ展示もですが、貴重な歴史ある部屋、階段が見られるということでも良いイベントだなと思いました。畳の匂いで、祖父母の家を思い出しました。
ここから写真です(全28枚)
本日のお供はGM1S+12-32mm 安定の組み合わせ
目黒雅叙園って結婚式場なんですね、私の知識はそんなレベルでした。お祝いごとっぽい格好の人たちも多く訪れていました。
あと1月やってますので、まだ十分間に合います。
エントランスには金魚提灯が。ねぶたにヒントを得てできたものだそうですよ。
電球色、温かみがあります。
オブジェかと思ったら生きてた!フォルムがお上品です。
さて、ここからが展示です。芸術の素養がないもので、とりあえず列挙するだけということで...
階段はこんな感じです。天井にも趣向を凝らしてあるんですよね。
各部屋の展示もさることながら、部屋自体がすごい!これは「漁樵の間」だそうで。
立体的な展示はさながらなんとかGOの様...
こちら、切り絵の展示が行われていた部屋だったのですが、床は芝が敷かれていました。靴下越しでしたが、足触りが良かったです。
99段。最上段です。お疲れ様でした。